2025-02-21
工務店の1階の御新築の設計プラン

- 今日のブログは大津市のI様から一つのお問い合わせの電話から工事の依頼から始めました。
- I様現在住んでいる戸建て、解体して、御新築建てる予定です。
- その為今既存のエアコン3台取り外して、半年後御新築完成後にこのエアコン3台と後新規2台取り付けの予定です。
- エアコン3台外した後にI様と話して、最近良く有るエアコンの取り付けトラブルの話して、
- I様すごいびっくりして、そんなトラブルに合わない為に工務店にしっかり設計して頂けなかったら、せっかく快適に住む家が、今後エアコンの入れ替えのさえに苦労するケース少なくは無い。
- その話をゆっくり説明していきます。
- これわ一つの事例だけで有って、参考にして頂けたら嬉しいです。
- 毎回行ってますけど、家が建ててからでは、もう遅い、だから新築建てる時、一番大事のが設計です。まとまったら立てるのは簡単です。
工務店の設計1階・変更前

- I様から工務店から来た提案をPDFで頂いて、印刷して、ゆっくり拝見していたら、即リビングのエアコンの位置の問題に気づきました
- 青色の矢印がリビングのエアコンの配置の予定です。
- オレンジ色の矢印はキッチンのIHコンロです。
- 何がが問題が言コンロの横にエアコン取り付けると、いくらレンジフード有ると言え、レンジフードとエアコン同時に使っていると、料理中の油エアコンの室内機が吸って、しばらくしたら室内機中の熱交換器が油で汚れて、大惨事に。
- おまけにコンロの横の温度が通常より高い為、夏場では電気代も高めに。
工務店の設計1階・変更後

- そしてイワタデンキが見直して、
- 青矢印から赤矢印に移動する提案。
- 本当はこのリビングは縦長の為、真反対の方が望ましいけど、そこにインナーデッキに出る大型のスライドドアが有り、無理です。
- その為サーキュレータの使用おすすめしました。
工務店の設計2階・変更後前

- 次は2階部分の寝室①の室内機の配置
- 青矢印が室内機、紫矢印が屋根置きの室外機
- 室内機この配置で取り付けると、室内機の配管は右横から出て、見える形に。
- せっかくの御新築ですから、見栄えを考慮したいから配管見せたくない。
工務店の設計2階・変更後

- だからイワタデンキは青矢印の面から赤矢印の側面に移動提案しました。
- 後はエアコンの専用コンセントを天井じゃなくて、室内機下側、壁隅に取り付け。
- 最近天井のエアコン専用コンセント流行っていますけど、アース工事もしにくくメリットは無い。
- 紹介は如何でしたか?
- 後エアコンに関して追加しようとしたらいくつか紹介します。
- エアコンの全館空調は避けた方が良いです。その訳は、コスパは最悪ですから。御新築の場合、ローンで家を長期で返済する為、全館空調の値段把握していないから、故障した時全部屋の空調は効かないし、交換も高額、そして毎月何かのメンテナンスの代金発生します。(フィルター、他)
- エアコンの隠ぺい配管工事。これも最近流行っているけど、これもおすすめしません。最初だけ表側の露出配管が無い為見栄えは綺麗だけど、通常はエアコン入れ替え時に配管を交換しますけど、隠ぺい配管の場合、壁の中に埋め込んでいる為、交換は出来ないし、排水ドレーンも壁の中に有る為、万が一水が漏れた場合、カビの繁殖、様々の問題が発生します。そして配管の寿命がマックス30年。結論いつか、その配管何かの原因で折れたり、冷媒ガスの規格変わったりとかありましたら壁に穴開けて、通常の見える露出配管に。
- だから露出配管の見栄えに関しては人それぞれ、良いか、悪いかは言いませんが、工事業者の観点からは家に一番優しい施工。第一、メンテナンスを重視考慮しながら良い見栄えを考える。