2025-09-30
支線止めステーアンカー使用

- 今日は栗東市のB様の御依頼で、アンテナ新規の取り付けです。
- 地デジアンテナとブースターの取り付けです。
- それで、戸建で屋根の見せ梁が有りまして、そこの梁にアンテナの支線を固定する為に滅多に使わないステーアンカーの紹介。
アンテナ取り付け

使うアンテナ部材
- DXアンテナのUHF14
- マスプロ電工のUHFブースター
- DXアンテナのステーアンカー
- DXアンテナの屋根馬
- 25パイのマスト
- 同軸ケーブル固定の結束バンド(紫外線対応)

アンテナ取り付け準備
- 梯子で屋根に登り

アンテナの電波調査
- 取り敢えず仮でアンテナの電波の調査。
- なるべくマスト低くしたい為、色んな高さで電波確認。
- 高さ80cmで丁度いい電波拾います。
- このレベルチェッカーでは最低45デシベル有ったらOKの判定です。
アンテナ取り付け完了

アンテナ取り付け
- 後はアンテナ部材屋根で組んだら
- 最後はアンテナの支線張ってからアンテナ方向調整したら完了です。

アンテナ支線止めステーアンカーのメリット
- 高い固定強度と安定性
- 屋根上のアンテナは強風の影響を受けやすいため、ステーアンカーに支線を固定することで、四方からアンテナを支え、ぐらつきを防ぎます。
- これにより、アンテナの倒壊や損傷のリスクを減らし、安定したテレビ受信に貢献します。
- 支線の長寿命化
- アンテナ設置の専門業者によると、アンテナの支線にステーアンカー(特に擦れ防止の樹脂チューブが付いたもの)を使用することで、支線の擦れや摩耗を軽減し、寿命を延ばす効果があります。
- 寿命が延びることで、支線の交換頻度が減り、長期的に見てコストを抑えられる可能性があります。
- 安全性の向上
- ステーアンカーは、強風によってアンテナが倒壊する事故を防ぐ役割を果たします。
- 安全にアンテナを固定することは、住宅や周囲の安全を確保する上で非常に重要です。

アンテナ取り付け完了
- 梯子降りる時のアンテナ完成写真。
UHFブースターの取り付け

2階洋室のクロゼットの点検口
- 点検口中には5分配器とブースター電源が有り、
- 今回はBSアンテナ無い為、UHFブースター本体と電源部を点検口中に設けました。

テレビ端子確認
- UHFブースター取り付け後、家の5か所全ての壁端子確認しました。
- 2階の3か所はOK.
- 1階の2ヶ所、リビング✖、和室OK.
- リフォーム後の家だった為、電気屋は確認しなかったよねぇ!(笑)
- また点検口の中覗いて、怪しい同軸ケーブル1本有りまして、それを繋いだらリビングの端子復活。良かった!(笑)
- これでアンテナ取り付け工事完了です。