2階のリビングの折れてる隠ぺい配管
- 今日のブログは京都府宇治市のY様のエアコン2台取り付けの依頼です。
- 1台は2階リビングの隠ぺい配管の入れ替え、のハズでした。(笑)
- もう1台は2階洋室の新規取り付け
- 今回は取り付けの説明は省略してます。
2階リビングの入れ替え前
- 大和ハウスのリビングの隠ぺい配管工事されてる古いダイキンのEシリーズの室内機。
- 容量は4.0kwでした。
- そして長い2階ベランダの左側に設置されてあるリビングの室外機。
リビングのエアコン入れ替え工事工事
- そして今回取り付けるダイキンのEシリーズ2024年モデル。
- F404ATEP-W
- 高さは薄型で250mm。
- リビングのエアコン撤去後までは、同じく隠ぺい配管工事の入れ替えでした。
- 但し、撤去後、古いナットを外す際に配管移動したら、嫌な感触感じました。
- 3分の配管の根元(○赤)が折れてる模様で、断熱カッターで裂いて確認したら、危険度マックスで、
- それをY様に伝えて、そして本人自身の目で確認して頂いて、ガス漏れる可能性大です。
- 即座な判断でY様は穴開けて、漏出にして下さいって。了解です。
- 今回は運よく、外の外壁に障害物無かった為漏出配管に出来ました。
- 対外の隠ぺい配管工事のされた住宅、表側の外壁に何かの障害物が有り、ほとんどのケース漏出配管に変更出来ても、見栄えが凄く悪いです。
- 今回は配管を漏出にした方が安心です。
- Y様素直に応じて、穴開けしました。
- 折れかけの3分の配管、確かに折れていました、力要らず、簡単に抜けました、経験無かったら大惨事になる工事になっただろう。
- 無駄な時間使って、最後の真空引き作業で分かったかも。ケースバイケースだけど、真空引き作業で空気引いてるから辛うじて破損した配管は耐えられる、但し室外機の弁開いた瞬間にその圧力で一気に破裂して、室内機内部でガス漏れの場合も有ります。
- だから隠ぺい配管工事自体お勧めしません。
- リスク高い、デメリットの方が多い、そしていつかその配管は使えなくなる時が来る。
- まぁ、続いて完成した2階リビングの新しいエアコン。
- 試運転する際にコンセント差す前に、前のレイアウトの見栄え悪かった為、
- Y様に相談して、本人も同じ思いでしたらしい。
- ですから、コンセント180度回転して差したら線もすっきりにで見栄えも綺麗。
2階リビングエアコンの室外機の完成完成
- 隠ぺい配管工事から漏出なった為、室外機の位置も変更に。
- ベランダの左から右へ。
- そして新しく設けた屋外化粧カバーブラウン色
- 2階リビングのエアコン取り付け後、試運転している間に、
- 隠ぺいされてた配管の撤去しました。
2階洋室の新規エアコン取り付け・レイアウト変更
- 2階洋室で新規取り付ける構造図面確認したら写真の通り。
- 大和ハウスの施工では室内機の右から配管が出る為、見栄えはあんまり宜しくないし、
- そしてその理由も不明。
- Y様とまた相談して、赤で示している案を出しました。
- 見栄えも綺麗だし、その後々のメンテナンスも考慮した上での提案でした。
- そしてY様も納得して僕に任せました。
- 今回取り付けたダイキンのEシリーズ2024年モデル。
- F224ATES-W
- これも高さ250mmです。
2階洋室の完成写真
- 室内機の横5cm開けて取り付けました。
- このレイアウトの方が断トツ綺麗です。
- そして表側の真っすぐに下して取り付けた屋外化粧カバーブラウン色。
- Y様とても喜んで頂きました。
- わざわざ滋賀から依頼してありがとうございました。