エアコン新規に取り付ける場所

  • 今回のブログは草津市D様の御依頼です。工事内容はリビングの天井埋め込み型のエアコンが故障して、通常のルームエアコン取り付けたいって。
  • その為後日現地調査に伺いました。

 

新規エアコンの現地調査

故障した天井埋め込みエアコン

  • D様のリビングを調査して、中々良い場所が無くて。

天井埋め込みエアコンの室外機

  • 外も調査して、色んなプラン頭の中で想像。
  • 写真に見る室外機がリビングの埋め込みエアコンのです。
  • ですから、そこには電源200vも来てます。

新規エアコン唯一の場所

エアコン新規で付ける場所

  • 調査して、唯一取り付ける場所はここでした。
  • 幅1m、高さ35cm、奥行き21cm。

エアコンのショートサーキット

  • エアコン取り付ける場所には下に板が有りまして、D様と打ち合わせして、
  • 天井から板まで35cmで、この条件で取り付ける出来るのは高さ25cmの機種で、
  • 板付いたまんまだと冷房しか効かない恐れ。(ショートサーキット現象)
  • エアコンのショートサーキットとは、エアコンの室内機や室外機から排出された空気が、再び吸い込み口に戻ってしまう現象です。これにより、冷暖房効率が低下し、電気代が増加したり、エアコンの故障につながる可能性があります。

エアコン取り付けのレイアウト

新規のエアコンの穴の位置

  • 説明した上でD様はこの板撤去する事で、
  • 新規のエアコンの穴は写真の通りで、
  • そしてエアコンの穴の右にエアコンの専用コンセントを取り付ける予定。
  • 埋め込みコンセントか漏出コンセントどっちにするのか、工事当日に決めます。
  • 穴の中見て判断します。

新規の屋外化粧カバー

  • 工事日までには、この物置を移動し待すって、
  • そしてそこに新しいエアコンの室外機を置く予定です。

構造図面

  • 構造図面確認したら問題無いです。

エアコン工事当日

板を撤去した面

  • 新規エアコン取り付け前の様子。

外の物置移動後

  • そして表側もすっきり。

今回取り付けるエアコン・MSZ-GE5624S-W

  • そしてD様が選んだエアコンは三菱電機のMSZ-GE5624S-W,18畳のスタンダードモデルです。

新規エアコン取り付け作業

エアコンの穴開け

  • エアコンの背板固定して。
  • 穴開けたら中に合板入っていましたから、埋め込みするには諦めて、漏出コンセントに。

エアコンの専用コンセント

  • 貫通スリーブ取り付け後には、
  • エアコンの信号線と既存の故障した室外機の外部電源利用して新しいエアコンの専用コンセントに。

新しいエアコンの取り付け完了

  • そして完成した新しいエアコンと専用コンセントの取り付け完了。

屋外化粧カバーの取り付けと専用コンセントの電源工事

真空引き作業15分

  • 屋外化粧カバーの取り付け後は、普段のエアコン工事します。
  • いつもの欠かせない真空引き作業15分の写真。

エアコンのコンセントの専用回路増設工事

  • 真空引き作業15分の間に横に有る故障した室外機から電源を抜いて新しい専用回路の線に繋ぐ作業。

完成した新規エアコン取り付け

  • 最後の仕上げして、完成したエアコンの取り付け。
  • D様はとても喜んで頂きました。