デザインアンテナの取り付け
- 今日の紹介は大津市(国分)のU様からアンテナ工事のお問い合わせから。
- U様の希望はデザインアンテナの取り付けでした。デザインアンテナの取り付け条件かなりシビアなので、翌日に現地踏査から。
- 取り敢えずアンテナ本体、必要な部材は全て用意して行きました。
デザインアンテナの調査
- U様の戸建ての外観。
- 真正面から見えずらいけど、屋根の形状は片流れでした。
- デザインアンテナの調査の必要性。それはアンテナの中で一番シビアですから。
- 条件揃えないと取り付け不可。その条件
- アンテナ固定位置周りの建物より高い
- アンテナ固定外壁アンテナ局の方向に有る事
- そして当たり前だけど家とアンテナ局の間障害物が無い事。
- これぐらいシビアだから今まで手で数えられるぐらい少ない。
- デザインアンテナは壁に取り付けてあるから見栄えが良いだけ、屋根上に超えるで有ればユニコーンか八木式おすすめします。
- アンテナ調査の為、アンテナ線の引き込みの確認。
- デザインアンテナ希望なので、先ずは家の壁の高さ。屋根は片流れの為高さはクリアしました。
- 次は大津局の方向、それもクリアです。
- もしかして、奇跡的に取り付けられる希望が見えてきました。
電波の確認
- 梯子固定して屋根上に登って、アンテナ実物で仮固定して、
- アンテナのレベルチェッカーで電波確認。
- 64.5dBの測定出たから、デザインアンテナの取り付け可能ですU様に報告。
- U様に見積り金額言って、即座な判断でアンテナの取り付けお願いしますって。
デザインアンテナの取り付け
- U様と打ち合わせして、メンテナンスの事考慮してこの位置に取り付ける事に。
- デザインアンテナのベースはちゃんと柱に固定しています。
- いつものM6・105mmのドリルビス使用している。その後コーキング処理
UHFブースター
- 今回は地デジアンテナのみなので、ブースター本体と電源部は屋根裏に取り付けます。
- 2階の洋室のクロゼットの中に、点検口が有り、
- そこに分配器とブースター電源のコンセント発見
- アンテナ線ブースター本体に接続してから各部屋の電波レベルの確認。
- ブースターの利得で85dBに設定してアンテナ工事完了。
- U様めっちゃ早くの対応でビックリしてとても喜んで頂きました。
- ありがとうございました。