完成したダイキンリソラのエアコン取り付け

ダイキンリソラ
  • 今回のブログは滅多に見ないエアコン取り付けの紹介。野洲市の新築で外構工事前の取り付け。
  • 何が珍しいって言ったら
  1. ダイキンリソラ20畳の6.3kw
  2. コンセントが無い為、室外機電源です。
  3. おまけにリビングのエアコンですから、屋内化粧カバー希望で。
  4. その為、今回の冷媒配管は2分4分で太いですから、曲げにくいの事も有りまして、中間でユニオンか溶接するかの選択。
  5. ユニオン使う接続部分2倍に増える為、ガス漏れ避ける為溶接する事に。

今回取り付けるダイキンリソラのエアコエアコン

ダイキンリソラ
  • 機種はダイキンリソラシリーズのF633ATSVW。
  • 室外機電源です。

エアコン取り付ける前の背景

リビングのエアコンの壁

  • この写真で分かる通り、エアコン穴が二つ。
  • 他社だったら屋内化粧カバーの取り付け確実に断る事案です。

エアコン取り付け面の裏

  • この写真で見ると太い冷媒配管の遠回しがかなり厳しい。
  • この工事断らない為、数日悩みました。

表側の背景

  • 今ブロック積んでいる場所に室外機置きます。

屋内化粧カバー取り付け作業開始

ダイキンリソラの背板の固定

  • 最初はエアコンの室内機の背板固定しなかったら、
  • 中で必要な冷媒配管の長さが分からない為、先に付けます。
屋内化粧カバー取り付け

屋内化粧カバー取り付け

  • 次には屋内化粧カバー取り付けます。
  • 今回使った屋内化粧カバーは因幡さんのMD85シリーズ使用

冷媒配管の溶接溶接

冷媒配管の繋ぎ溶接

タスコの携帯溶接機

  • 今回屋内で冷媒配管の繋ぎをこれで溶接。
  • タスコのTASMAP TA379MR-5S

冷媒配管溶接前

  • 冷媒配管の曲げは弊社秘密情報で乗せてません。
  • 両端を密着します。
冷媒配管の繋ぎ溶接

冷媒配管溶接後

  • 溶接後の写真、
  • この後溶接面磨きます、そして溶接面の確認。

冷媒配管を屋内化粧カバー内に収める

冷媒配管の結露防止の処理

  • 赤矢印接続部分
  • 溶接面確認後は元の断熱材を綺麗に戻します。
  • そうしないと結露した水が漏れます。
屋内化粧カバー取り付け

冷媒配管を屋内化粧カバーの収め完了

  • 室内機の裏はこんな仕上げになりました。

ダイキンリソラの室内機取り付け作業

隠ぺい配管工事

冷媒配管のフレア加工

  • 冷媒配管のフレア加工はタスコの電動フレア加工ツール使用。
ダイキンリソラ

ダイキンリソラの室内機取り付け完了

  • 室内機取り付け後の写真です。

表側作業

真空引き作業15分

真空引き作業15分の写真

  • 屋外化粧カバー取り付け後の
  • 真空引き作業15分の写真
室外機電源

外部電源の室外機

  • 今回のエアコンは珍しく、家中にコンセント無くて、
  • 電源は室外機に。
屋外化粧カバー取り付け

完成したエアコン取り付け

  • 久々の難所のエアコン取り付け工事でした。
  • でも、無事に取り付け出来ました。