2025-05-23
完成したダイキンリソラのエアコン取り付け

- 今回のブログは滅多に見ないエアコン取り付けの紹介。野洲市の新築で外構工事前の取り付け。
- 何が珍しいって言ったら
- ダイキンリソラ20畳の6.3kw
- コンセントが無い為、室外機電源です。
- おまけにリビングのエアコンですから、屋内化粧カバー希望で。
- その為、今回の冷媒配管は2分4分で太いですから、曲げにくいの事も有りまして、中間でユニオンか溶接するかの選択。
- ユニオン使う接続部分2倍に増える為、ガス漏れ避ける為溶接する事に。
今回取り付けるダイキンリソラのエアコエアコン

- 機種はダイキンリソラシリーズのF633ATSVW。
- 室外機電源です。
エアコン取り付ける前の背景

リビングのエアコンの壁
- この写真で分かる通り、エアコン穴が二つ。
- 他社だったら屋内化粧カバーの取り付け確実に断る事案です。

エアコン取り付け面の裏
- この写真で見ると太い冷媒配管の遠回しがかなり厳しい。
- この工事断らない為、数日悩みました。

表側の背景
- 今ブロック積んでいる場所に室外機置きます。
屋内化粧カバー取り付け作業開始

ダイキンリソラの背板の固定
- 最初はエアコンの室内機の背板固定しなかったら、
- 中で必要な冷媒配管の長さが分からない為、先に付けます。

屋内化粧カバー取り付け
- 次には屋内化粧カバー取り付けます。
- 今回使った屋内化粧カバーは因幡さんのMD85シリーズ使用
冷媒配管の溶接溶接

タスコの携帯溶接機
- 今回屋内で冷媒配管の繋ぎをこれで溶接。
- タスコのTASMAP TA379MR-5S

冷媒配管溶接前
- 冷媒配管の曲げは弊社秘密情報で乗せてません。
- 両端を密着します。

冷媒配管溶接後
- 溶接後の写真、
- この後溶接面磨きます、そして溶接面の確認。
冷媒配管を屋内化粧カバー内に収める

冷媒配管の結露防止の処理
- 赤矢印接続部分
- 溶接面確認後は元の断熱材を綺麗に戻します。
- そうしないと結露した水が漏れます。

冷媒配管を屋内化粧カバーの収め完了
- 室内機の裏はこんな仕上げになりました。
ダイキンリソラの室内機取り付け作業

冷媒配管のフレア加工
- 冷媒配管のフレア加工はタスコの電動フレア加工ツール使用。

ダイキンリソラの室内機取り付け完了
- 室内機取り付け後の写真です。
表側作業

真空引き作業15分の写真
- 屋外化粧カバー取り付け後の
- 真空引き作業15分の写真

外部電源の室外機
- 今回のエアコンは珍しく、家中にコンセント無くて、
- 電源は室外機に。

完成したエアコン取り付け
- 久々の難所のエアコン取り付け工事でした。
- でも、無事に取り付け出来ました。