エコウィンハイブリッドシステム
- 今回のブログは困っていた草津市のK様から夕方のお問い合わせの電話相談から始まりました。
- 工事依頼内容はリビングのエアコン効いていないから、修理のお願い。そこまでは普通の依頼。
- 但し、話しているうちに、普通のエアコンと違っていてて、後付けでエコウィンハイブリッドシステム導入されているらしくて、そもそも自分も初めての経験で、電話よりK様お宅に夕方から自己紹介兼ねて現地調査に伺いました。
現地調査
- 調査の結果。リビングの間取り18畳位で、天井高さ通常より30cm低い。
- 既存のエアコン、8年前の三菱電機の8.0kw、26畳のエアコン。かなりオバースペック
- エアコン運転して、冷媒管のガス圧チェック、0.3Mpa、完全にガス漏れ。
- そして左壁に設置されてあるエコウィンハイブリッドシステムの輻射パネル
- このシステムは室内機と室外機の中間に設ける事で、元々の循環しているエアコンの冷媒ガスを利用してのシステム。
- ただ、今回の調査に引っかかった点は、
- ① そもそも既存のエアコンはオバースペックで有り最初から必要無かった。
- ② このシステム導入した時点でエアコンのメーカー保証は無効
- ③ 一般家庭のメリットは感じられない
- ④ 導入のコスト高額で、何かのトラブル有る度、高額の請求される。
- このシステム施工する業者は他府県ですから、トラブル有る度に出張費、高速代金は高額。
- そして外の屋外化粧カバー
- 立て2本有って、右側は元々エアコンの配管。
- 左は後付けされたエコウィンの分岐部分の配管。
新しいエアコンの取り付け
- 調査後、K様夫妻このシステムに不満と施工業者の無責任の対応にが有った為、エコウィンシステムを殺して、通常通りのエアコン取り付けを決めました。
- まぁ、どう考えてもそうなる。
- そして打ち合わせして、間取り見て、26畳が必要無いから、ダイキンのEシリーズの18畳をおすすめしました。
- 本体はネットで購入して、そして現地調査2日後の午後にエアコン入れ替えに行きました。
- 写真では撤去後の写真です。室内機上部分室内カバー無いから、そのまんま新しいエアコン取り付けたら見えましねぇ。
- せっかくエコウィンハイブリッドシステム有る為、そしてパネル本体、配管も撤去出来ないから、
- もしもまた普及したかったら必要な部分残しました。
- そして完成したエアコン取り付け。
- 室内機上の部分は裸の配管見えると想像して、室内カバー準備して隠しました。
- K様はそこまで考えててくれてた事に感動しました。
- イワタデンキでは出来る事有りましたら是体やります。
エコウィンハイブリッドシステム
- そしてこのシステムを考えてる方に。後で後悔無いように。
- 導入コスト高額。
- 家庭用エアコン全てのエアコンの保証は無効。
- このシステム導入した時点で施工業者が面倒見る事に。
- 導入コスト高額の割に、リスクが高いと感じました。
- だから騙されないように、どのメーカーでもそうだけど、メリットだけじゃなくて、デメリットも聞いて下さい。
- K様は滋賀県お住まい、施工業者は岐阜県、最近の二年毎年ガス漏れ、高額な修理、今年もガス漏れてそれにおかしいって思ったK様はネットで調べてイワタデンキに相談。