失敗されたエアコンの穴開け

  • 今日のブログの紹介は大津市のH様の御依頼で、エアコンが故障した為の入れ替え工事です。
  • 現地調査に伺って、故障したエアコンは家電量販店が新築の時に取り付けたダイキンのエアコンです。
  • 中、外見て、怪しい所が色々有りまして、写真で解説します。

エアコンの現地調査

故障したのダイキンのエアコン

  • 2階の寝室行くと、故障したダイキンの10畳のエアコンを見ます。

怪しいエアコンの穴の位置

  • じっくり見ると、まぁ家電量販店の手抜き工事がいくつか見えます。
  1. 格好悪い室内カバーの仕上げ
  2. アースされてない
  3. そして一番気になったのが、エアコンの穴が壁の隅に有る事。絶対柱貫通しています。

表側の様子

  • 2階の配管は下に降りたら、何でか横に走って、その奥に2段置き架台の下に設置されています。
  • H様に聞くと当時家電量販店が勝手にこのレイアウトにしたらしい。
  • 運悪く、悪党業者に騙されて、配管延長、屋外化粧カバー延長大、二段置き架台の追加に引っかかりました。
  • そもそも1階部分めっちゃ広くて、2段置き架台必要無いし、普通に横に2台の室外機が置けるスペースも有り。

エアコン撤去作業

屋外化粧カバーの撤去

  • 既存の屋外化粧カバーはブラック色に吹き付けされてて、
  • 変色、変形が酷く、屋外化粧カバーの入れ替えの希望でした。
  • 次はイワタデンキお任せで、おすすめの屋外化粧カバー任されました。
  • 基本的に自分的にはアイボリー色が一番長持ちするって思っていますからこの色に決めました。

室内機撤去

  • 故障したエアコンの室内機撤去後、
  • 穴見ると、貫通スリーブ入っていない。

エアコンの穴開けの失敗

  • エアコンの穴の中覗くと、
  • 思った通り、柱半分ぐらいかな?削っていました。
  • まぁ、穴陥没していない為、ギリギリセーフだけど、手抜きには間違いない。

新しいエアコンの取り付け

ダイキンEシリーズ

  • そして今回取り付けるエアコンは
  • ダイキンのEシリーズの
  • F285ATES-W・10畳

手直し作業

  • 今回はちゃんと貫通スリーブ投入して、
  • そして綺麗な屋内化粧カバーに入れ替えしました。

エアコンの取り付け作業

  • 左横配管ですから、外から配管、電線入れてから、
  • 背板の固定。

室内機の完成

完成した2階寝室の新しいエアコン

  • 新しくなった寝室のエアコンの完成写真.

手直し工事

  • ちゃんとした室内カバーと前無かったアース工事の完成。

外作業

真空引き作業15分

  • この写真は新しい屋外化粧カバーの取り付け後、
  • いつも通りの作業です。
  • 欠かせない真空引き作業15分の写真

完成した表側のレイアウト変更

  • 今回は室外機は屋外化粧カバーのすぐ下に設置しました。
  • 今後、2段置き架台の上のリビングの室外機が故障したら、この2段置き架台の撤去の予定です。