手抜き工事調査の様子

  • き今回のブログは草津市のI様の御新築のエアコン調査の依頼。
  • イワタデンキに最初のお問い合わせは室外機の修理の依頼。引っ越しに伴い、半年過ぎた時工務店に取り付けられた2階寝室のエアコンの室外機のファングリルカバーが傷が有って、工務店はその責任逃れて、その修理頼まれました。結局そこのパーツは部品の交換で解決済み。その時1階リビングの屋外化粧カバーの蓋ズレてて、手直ししました。
  • その後違和感覚えたI様は表側確認すると、あるゆる所からエアコン以外でも、傷、ヘッコミ発見して工務店にクレームを言い出した。それは当然な権利だと思います。
  • 今回の調査の依頼は2階寝室の屋外化粧カバーの蓋リビング同様にズレてて、手直し出来ますかって?

手抜きエアコン工事の調査

エアコン取り付け調査の様子

  • 取り敢えず2連梯子を立てて、取り付けてある屋外化粧カバーの蓋全部外して中の様子を確認。
  • 依頼は屋外化粧カバーの手直しでしたけど、

屋外化粧カバーのヘッドのビニル

  • 一番上に有るヘッド外すと、何と、この光景には自分もビックリ。
  • パテが有るハズなのに、ヘッドのビニルが隙間を埋めているのじゃないか。
  • いまだにこんか業者いるのが悲しい。

短い貫通スリーブ

  • さらにそのビニール取り除くと、もっとびっくりの光景。
  • せっかく入れた貫通スリーブの長さが2cm足りない。
  • この壁厚みは滋賀県の通常住宅の16cmなのに、14cmしかないです。
  • その他屋外化粧カバーの手直しは撤去して、再取り付けの判断に。
  • ここまで見ると、室内機の背板もボードアンカー無かったらもう不思議では無いって報告しました。
  • だからエアコン取り付けの際に選ぶ業者は大事です。