新規エアコンの設置変更(右)・撤去前の写真(左)

  • 本日は栗東市にて、約15年前に取り付けられた18畳用エアコンの入れ替え工事を行いました。

    既設エアコンを確認すると、カーテンレールのすぐ上に設置されており、新しいエアコンを同じ位置へ取り付けるには高さが足りない状態でした。

    さらに確認していくと、エアコンの電源コードが専用コンセントまで届かなかったためか、途中でコードを延長した形跡があり、その配線を収めていたモールもサイズが合っておらず、カバーが半開きになっていました。

    そこで今回は、無理に元の位置へ取り付けるのではなく、エアコン本体の設置位置そのものを変更する方法をご提案しました。

    新しいエアコンは、専用コンセントの上へ設置。

    ただし、その位置には丸型の真鍮製カーテンレールが干渉するため、必要な長さを確認したうえでパイプカッターを使用してカーテンレールを切断し、エアコンをきれいに納められるスペースを確保しました。

    また既存の配管穴を確認すると、壁の中に貫通スリーブが入っておらず、配管穴周辺にはカビ汚れも見られる状態でした。

    エアコンの配管穴は、ただ穴が開いていれば良いというものではありません。壁内部の保護や仕上がりも確認しながら、既存部材のうち再利用できるものは状態を確認したうえで再利用し、今回の設置位置に合わせて施工しました。

    エアコンの入れ替えでは、以前と同じ場所へそのまま取り付けられるとは限りません。

    特に、

    • 天井とエアコンの間隔が少ない
    • カーテンレールが干渉する
    • 専用コンセントの位置が合っていない
    • 配管穴の施工状態に問題がある

    といった場合は、無理に取り付けるよりも、設置位置を見直した方がきれいで安全に仕上がることがあります。

    イワタデンキでは、既存の取付状態を確認したうえで、そのお宅に合ったエアコンの設置方法をご提案しています。

    栗東市・大津市をはじめ滋賀県内で、エアコンの入れ替え、設置位置変更、他店で施工が難しいと言われたエアコン工事などもお気軽にご相談ください。

家電量販店の杜撰な工事の現状

無理やり取り付けた室内機

  • 送られた写真見てドン引き
  • いくら客が取り付け位置そこが希望って言われても、ただの希望で有っても、説明して、デメリット言うのがプロだと思います。
  • このエアコンの取り付けの問題点室内機が取り付ける高さが無い。

高さが足りない

  • この写真では良く分かります、
  • 室内機と天井の隙間2cmしかない、最低10cm以上必要です。
  • この時点でメーカー保証無効です。

エアコンの専用コンセントが遠い

  • 次に気になったのが、エアコンのコードがモールで隠れている、
  • 専用コンセント遠い割に届くはずがないから、純正のコードプラグの長さ大体1.2m、
  • どう見えてもそれ以上有りますから、客にモールカバーを外して、写真を送ってくださいって

家電量販店の杜撰な工事の現状

コンセントプラグのコード延長工事

  • 送られた写真がこれです、
  • 目を疑いました、室内機のコード切断して、延長していました、あり得ない
  • おまけに、この工事客に知らせていないし、このモールのサイズも小さく線が収めて胃内、カバーが半開き。

専用コンセントの高さ

  • これで、お客様と提案して、既存の場所元々無理な工事でした、そしてメーカー保証の事も有って、室内機の位置変更をおすすめしました。
  • エアコンの専用コンセントと天井まで47cm有るので十分です。
  • 工事当日までにモール撤去お願いしました。

カーテンレールの長さ

  • 次の問題はカーテンレールでした、
  • 室内機幅79.5cm、そしてメンテの為の横の隙間最低2cm必要。
  • 最低幅82cmの確保必要ですから、カーテンレールのパイプ一部切断が必要ですから、イワタデンキが調整します。

エアコン取り付け開始

カーテンレールのパイプ切断前

  • 今回のエアコン取り付けは新規のエアコンから開始、既存のエアコン撤去は最後にすることに、
  • 取り敢えずカーテンレールのパイプの切断、7cmカットしました。

カーテンレールのパイプ切断後

  • カーテンレールのパイプカット後の完成。
  • お客様も思った以上に綺麗だと。

室内機の取り付け作業

  • 室内機の高さは天井上から室内機下面まで40cm、
  • エアコンの穴開けは、コンセント分解して直接壁の中の様子を見てから、穴開けしました、外壁はALCでした。
  • その後貫通スリーブ投入しました、この入れる意味この後の既存のエアコン撤去の時に分かります。(笑)

新規の室内機の取り付け完了

位置変更された室内機

  • 何で元々最初からここに取り付けしなかったのが不思議です。

室内機とカーテンレールの隙間

  • カーテンレールと室内機の隙間を3mmにしました。

既存と新規のエアコン

  • この後は既存のエアコン撤去作業

エアコン撤去作業・貫通スリーブの意味

冷媒配管カビだらけ

  • 屋外化粧カバー再利用と移設の為にカバー外しました、
  • 見たことない光景です、たまに少しカビった冷媒配管は目にしますけど、ここまで酷いのは初めてです。

冷媒配管カビだらけ

  • 根元から終端まで全部カビでした。

貫通スリーブ無し

  • 今まで他のブログで貫通スリーブの大切さはこの事です、
  1. 一つ目の役割、万が一ドレンホースから何かの不具合で室内機から水漏れた場合、その水壁の中に、それで壁の中が長い年月掛けてカビっていきます。
  2. 二つ目、このカビの発生元は、壁の中の熱風が室内機の中に、せっかく室内機は冷やしたいのに、この熱風と戦って、結露してカビに、それと中々冷えないから電気代も高額。
  3. 三つ目の貫通スリーブの役割、壁の中空洞の場合、ネズミ、蝙蝠、小動物が室内機の中に侵入出来て、巣を作ります。過去に室内機の下から蝙蝠の尿が垂れていたケースございました。

エアコンの位置変更の取り付け完成

完成した新規のエアコン取り付け

  • 位置変更後は見た目も綺麗ですっきり。

既存のエアコンの穴の処理

  • エアコン撤去作業後はエアコンの穴はメクラキャップで塞ぎました。

表側の完成

  • 屋外化粧カバー再利用の為、カビだらけだったからお客様に外の蛇口借りて、再利用するパーツを洗いました。
  • そして完成した位置変更のエアコン取り付けです。