2025-09-13
エアコンの専用回路

エアコンの専用回路のルート
- 右が分電盤
- 左先丸太穴開け先がエアコンのコンセント

専用回路はモールで仕上げ
- 古い分電盤に仮に接続して、後日分電盤交換。

リビングのエアコンのコンセント
- 丸太で有る為、コンセントは漏出タイプに。
35年目の分電盤交換する理由

補足文
- 分電盤の寿命は一般的には20年から30年です。
- 35年目ですから大幅に超えています。

補足文
- 分電盤の中を見ると、ガスコンロの近くに有り、おまけに換気扇は役目果たしてないせいで、分電盤の中は油まみれでした。
- 内部部品の劣化リスク
- ブレーカーの動作が鈍くなり、
過電流や漏電を検知しても正常に遮断しない危険があります。

補足文
- 規格の違い
1980〜90年代の分電盤は現在の安全基準に合っておらず、
-
火災リスク
古い分電盤は接点の劣化やホコリの蓄積で「トラッキング火災」
分電盤交換するメリット

分電盤撤去
- 35年目の分電盤のお別れ。

新しい分電盤
- 新しい分電盤はパナソニックのBQR85102
- 関係無い話ですけど、この数字意味有るってほとんどの人知らないです。
- BQRは蓋付きで露出型・半埋込型両用に対応する露出・半埋込両用型の標準タイプ
- 85102は
- 8は電線の太さ8スケ
- 5はメインブレーカ50A
- 10は10回路
- 2は2回路の予備。

おまけの冷蔵庫の専用回路
-
最新の漏電ブレーカー → 感度が高く、漏電火災を防げる
-
アーク遮断機能 → 配線劣化による火災を防止
-
感震ブレーカー搭載可能 → 地震時に自動で電気を遮断し、通電火災を防ぐ
-
将来の容量アップ → IHやEV充電器など増設に対応しやすい